ハワイ旅行 5日目(後半)・6日目

5日目(後半)

前回ブログに書いたイオラニ宮殿とは道路を挟んで対面しているカメハメハ像&アリイオラニハレから書いていきます。本当はこの2つを書いて終了した方がキリが良かったんだけど、いかんせん忘年会開始間近になっていて慌てていた。ちなみに忘年会の会場は毎年ホテル。この時期になるとドレスを買ったり、美容院に行ったり、マツエクしたりとめかし込んでおります。すっぴんでもまつ毛が長いって幸せ。

余談はこれくらいにします。


カメハメハ像&アリイオラニハレ

かの有名なカメハメハ大王

アリイオラニハレの中。(あ、なんかここも見学できるっぽいぞ!?カメハメハ大王にまつわる何かが見れるのかな?)くらいのノリで入ったら、まさかのハワイ州最高裁判所と司法歴史博物館と司法図書館だった。館内に入る前にセキュリティチェックがあった(飛行機のセキュリティチェックと同じような感じ)。料金は無料。

相変わらずの貸し切り具合。ブラックフライデーにあえてダウンタウンに行くのおすすめ。議会があるときは見学できないらしいので注意。

この階段を降ると司法図書館に辿り着く。図書館内は撮影禁止。


ホノルル法執行博物館

Google Mapsでは確かにホノルル法執行博物館と書かれているのに、行ってみると警察署の出入り口のみ。恐る恐る中に入り、出入り口で「ホノルル法執行ミュージアムに行きたいのですが・・・。」と訊ねると、奥からもう一人の警察が来て、その人に着いて警察署内にある博物館へ入った。

展示内容は過去の装備や備品、押収品、殉職警察官の経歴など。

リボルバー類。時代を感じる。

ここも入館料無料。写真は大歓迎とのこと。来る前の調べではパスポートの提示がいるとか、見学中も警察の人が横に付き添っているとか書かれていたけれど、私はなにもかもがノーチェックでどうぞご自由にという感じだった。「ここが、日本の警察ね!」と子供相手に対応しているような話し方されたし、完全に子供と思われていた可能性。

自由にウロウロしたあと、勝手に出て行って大丈夫なのかわからないから「ありがとうございました。とてもかっこよかったです。」と声をかけた。「何か質問はあるかい?」と聞かれて「大丈夫」と答えた時に警察の人に英語の発音を褒められた。やっぱり子供扱いのような気が。でもまあ発音を褒められるのは嬉しい。


アーミーミュージアム

パールハーバー観光時の日本人ガイドさんに教えてもらった博物館。入館料無料。

U.S. 105mm HOWITZER M3

M24

館内。もともとは要塞だったこともあり、なんともいえぬ雰囲気。

マスケット銃。マミさんの影響で好きになった銃。

詳しくはわからないけど、かっこよかったので2枚貼る。

あー好き。

なお貴館のアーティファクトはハワイの軍事の歴史などの反映であるため、歴史と武器が好きだとここに3時間は居れると思う。


ガンクラブ

本物の銃を使用して射撃ができるお店。海外に来たらこれを体感せねば。

入口。ファンが多い武器中心に飾っていて完全に”わかっている”

今回選んだのはCコース。個人的にはこのコース一択だった。 店員に「一番人気のコースです」と言われた。みんな”わかっている”な・・・。

べイビーなのでマントをつけている。

「下手なところ撃つと飛弾の可能性ある」と言われたのでミスできないというのに、銃を撃つときの反動が強くて腕がすぐにしんどくなった。後半は銃が重たく感じてきて、腕が小刻みに震えていた。銃を撃ちまくっている腕の細い美少女キャラは架空中の架空の存在。かなり鍛えていないと狙いがぶれる。

使用できるライフルたち。

どれか1つだけ操作が激ムズな銃があったが詳しく覚えていない。的から外しているのは穴が大きいからAR-15を使ったときだろうか。アドレナリンが出過ぎていて銃1つ1つの特徴を冷静に分析できてなかった。ヘッドショット打てるのも忘れていて、最初はずっと右下の的ばかり狙っていたくらいの余裕のなさ。またやりたい。


タンタラスの丘

これまた無料のオプショナルツアー。タンタラスの丘夜景観賞まで時間があるので、Tギャラリア内の楽天ラウンジで時間潰しすることに。

この旅行中に一度も目にしたことが無いダンスを踊る集団がいた。ブラックフライデーだからだろうか。

ラウンジにあるこのジュース、ほんのりとおでんの牛筋の味がする。

タンタラスの丘からの夜景。ちょっとだけど花火が見れた。 ガイドさんから、ハワイは物価が高いので住民は働きづめである話を聞き、ロマンティックなムードはゼロだった。けど、そういう現実味のある話を聞くのも楽しい。


パールハーバーのガイドさんおすすめのステーキハウス

名前をド忘れしてしまった。生演奏のジャズが流れていて雰囲気が良い。

シュリンプカクテル。

プライムステーキ。2㎝くらいの厚みがあるのにとても柔らかくてナイフがスッととおった。ステーキソースは醤油ベースで日本人好みの味付けになっていた。 ちょっと多めにチップを払って、店内の撮影をしたりジャズの動画撮影をした。店員さんから「今度はいつハワイには来るんだ?またうちに来てよ!」と言われて店員さんの接遇も良い感じだった。


6日目

最終日は絶対にこのカラフルなシリアルにすると決めていた。寿命の味がする。

キャリーケースを持っているとバスやトロリーには乗れないので、必然的にタクシーを利用することになる。私が朝食をいただいている間にお値段一律で、しかも普通のタクシーより安いタクシー会社を調べてもらった。たしか15ドルか16ドルくらい。スマートに扉開けてくれたり、キャリーケース出し入れしてくれたりと接遇サービスがいいので、思わずチップを多く出してしまったし、おそらくそこで稼いでいそう。気持ち良い気分で帰宅できる。

13時頃の飛行機に乗る。昼ご飯が出てくる。サラダとか味噌汁が出てきてありがたい。

まだほとんど手をつけていないタイミングでアイスがきた。早くない???と思ったけれど、相変わらず食べるのは一番遅かったし私が遅い可能性。食後には食べごろくらいに溶けていた。

まさかの2食目。まだ3時間くらいしか経ってないような気が。。

ハワイに行くと食事の量が多くて太ると聞いていたけど、私は体調不良で痩せた。 今回の旅行では、虚弱体質であることが露呈した。科学的には虚弱体質は非モテ要素らしいよ(子孫を残すために、本能的にたくましい人が選ばれる)。まあこの歳になるとモテとかわりとどうでもよくなる。自分が楽しいと思う方向で生きれたらそれでいい。

今回の旅行で手に入れたパンフレットとか、壊れてしまったキャリーケースの処分とか手つかずになっているものがたくさんあるので掃除します。では。



前回の記事は下記から読めます。

hamuzonoepi.hatenablog.com

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