HUROMスロージューサーアドバンスド100を購入した

圧倒的な野菜不足を感じつつ、日々を生きていたところ、スロージューサーなるものに出会いました。

what is スロージューサー

スロージューサーとは、ざっくり説明すると野菜・果物の栄養素が壊れないように、ゆっくりと回転しながらジュースへと絞ってくれる機械です。

実際には結構早く絞られていくので、食材を機械に放り込んだら10秒しないうちにジュースが出てきます。店頭販売時にその速さを確認し、一目惚れ買いしました。

スロージューサーは部品が多いことと洗い物が大変との2大欠点がありましたが、今回ヒューロムさんが2大欠点を軽減化したスロージューサーを売り始めたようなので、ズボラな私はこちらを選びました。

掃除用のブラシ、野菜や果物の切り方やレシピなど本3冊は商品の箱に同梱されています。あと、贈答品としてスタンドも頂きました。スタンドには洗い終えた部品を立てかけられます。

組み立ては5個の部品をはめ込んでいくだけ。
はめ込んでいく順番
①ドラム
②アウターフィルター
③フィルター(果物用、野菜用、フローズン用の3個ある)
④スクリュー
⑤ドラムキャップ

アドバンスド100の魅力は直感的に組み立てることができるシンプルな設計です。正しい手順で器具を入れないと、蓋が閉まらない仕組みになっていて、失敗することはそう無いと思います。

何回か使用してみた

初回は、レシピ本通りに林檎とキウイフルーツとバナナのコールドプレスジュースを作りました。初めて知りましたが、キウイフルーツは皮ごと食べられるらしいです。 切り方はレシピに書いてあります。 バナナのような柔らかいものは絞ることが難しくいため、林檎のような硬いものと一緒に投入すると、バナナも絞ることができます。

完成です。 フランスパンを軽く焼いている間に、切った果物を入れ、焼き終わりくらいにはジュースが完成しています。普通に早いです。味も美味しい。


翌日は人参と苺とブルーベリーを追加しました。 スロージューサーは、冷蔵庫の果物を皮ごと適当にぶち込んでも美味しく飲めるようになるのが良いですね。

人参は野菜なので、野菜用フィルターで先に絞ります。人参は水分より線維のほうが多くて、人参一本に対してできたジュースは約50㎖ でした。線維カスは、オムレツやオムライスの具材に良さそうだなと思いつつ、マヨ味噌と混ぜて食べました。


さらに翌日は小松菜と蜜柑も投入。 小松菜は葉っぱの味で、めちゃくちゃ辛いし苦かったです。林檎とバナナを大量に追加したら飲めましたが、なんとなく小松菜の辛味が残ります。


そして今日は林檎とキウイフルーツとパイナップルでした。写真は撮っていません。 スロージューサーを買ってから、野菜と果物を摂ることが増えて満足しています。

洗い物もとにかく楽で、水でサッと流していくとほぼ線維カスは取れます。スクリュー裏のゴムパッキンのところだけはカスが詰まりやすいのでブラシでちょちょいと取ってます。

スクリュー部分に線維カスが溜まり、洗い物の時にやや勿体ない感じがします。そして排水溝が線維カスですぐに詰まります。なので、今では毎日のように排水溝の掃除を半強制的にさせられしています。

贈答品のスタンドを利用すると、部品がコンパクトに収まります。


最近では、品質の良い野菜・果物の見分け方にも自然と興味を持ち出したり、小松菜はやはりお浸しかパスタに入れるほうがいいから作るかなと、自然と調理意欲が芽生えてきています。約1.5ヶ月は自炊を一切やっていなかったダメ人間をここまで変えてくれたヒューロムのスロージューサーに感謝👏。